2010/02/27 雨上がりで発電量は向上する?? [太陽光発電日記2010]
2010年2月27日
天気:(6時~18時・3時間毎) 日中時間:11.32h 日照時間:3.9h 日照率:34% (日照時間÷日中時間×100) |
発電量:13.7kWh 今月合計:228kWh 目標達成率:68.5% 売電量:10.0kWh 今月合計:137kWh |
発電システム:SANYO HIT BK200(200W) 21枚 計4.2kW ※多面設置により3.6kW相当 |
午前中から午後へかけての
回復力が素晴らしかった
天気予報を見る限りではあまり発電に期待出来ませんでしたが、
結果的には、まずまずな発電をしてくれました。
11時~12時の時間帯で、
過去最高の時間あたりの発電量を記録しています。
ピークの瞬間発電量が見れなかったのは残念ですが、
過去の経験から、瞬間4kW近くはいってたと思われます。
記録が残ってないのが残念です
いろいろなブログで、「雨上がりで発電量が向上する」
といった情報が記載されていますが、実証済の現象なのでしょうか
個人的には、(もちろん未検証)雨上がりというよりも、
雲の状態(形状や大きさ)が関係しているような気がします。
雲がレンズになるというか・・・う~ん・・・説明も出来ない
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雨上がりで…ですか。レンズ効果は良い方にいくのか悪い方にいくのか、微妙ですね。
日射角が重要だとすれば…う~ん。
ただ、雨が降った後は、パネルがキレイになって
発電しやすいことはあるかもしれませんね。
by かずい (2010-02-27 21:56)
>かずいさん
実は瞬間発電量が多いときは、快晴の時ではなく、晴れていても雲がある時に、雲の隙間から太陽が顔を見せる時なんですよ。。。
もちろん毎回ではないので、いろいろな雲の条件があるかと思うのですが・・・
この日↓も太陽は見えるもの細かい雲が多い日でした。
http://aya-enjoy.blog.so-net.ne.jp/2010-01-04
ちなみにこの時期、この瞬間発電量は出なかったんです。
こちら↓は、更に翌日快晴時の瞬間最大です。
http://aya-enjoy.blog.so-net.ne.jp/2010-01-04-1
快晴時には出せない瞬間最大値を雲が多い日に出しています。
by AYA (2010-02-27 22:33)
確かに、根拠を説明するのは難しいですね。でも経験的には曇りや雨の状態から太陽が出た瞬間が最も発電量が上がっている気がします。
僕の個人的な「想像」では、曇っている間はパネルやパワコン、配線類があまり発熱していない最適な状態なので、その直後の日光に対してはすごく変換効率が高まっているのかな、と思っています。
どんなに発電量が上がっても、その状態が数分と続くことはないですから。
でも、本当の根拠は知りたいですね。
by かーず (2010-02-28 07:55)
>かーずさん
”発熱していない最適な状態からの日射による瞬間発電量の向上”は、
説得力がありますね^^v
”雨上がり”にも”雲の隙間”にも共通しますね^^
by AYA (2010-02-28 09:34)
太陽光発電の場合、雨上がりの晴れ間に瞬間的に定格発電量に達します。この理由はとても簡単です。まず、セルの発電効率は低温の方が高く、雨上がりは気化熱で電池が冷却されるためです。
また、雨上がりの方が空気中の塵が洗い流されて澄んでいるわけで、可視光線量が瞬間的に多くなるというのもありますね。
by Luckenwalde (2014-03-30 16:51)