2011/08/27 acroのクリアケース比較 [Xperia acro]
acro発売前に購入していたケースに不満が出てきて、
買い換える事にしました。
acroの場合、電池カバーが840円程度で販売されているので、
それを交換したら良いのでは?と思いますが、
側面のメッキラインを保護したり、
液晶部を下にして置いた際に、ケースを付けていると若干浮きますので、
液晶の保護にもなります。
しかしこのケース、各メーカーから様々な種類が販売されていますが、
なかなか試着という行為が出来ないので、
購入してみないと良否判断が出来ません。
という事で私が失敗して買い替えた3種類のケースを、
個人的主観でレビューしたいと思います。
acro発売前に購入していたのはコチラ。
Xperia acro用ケース Crystal Series Crystal Case for Xperia acro
やはりケースを取り付ける事で、
持った感触が変わる(厚みが増す)事は分かっていたのですが、
まぁこんなものかと・・・思っていたのですが、後にこれは厚すぎると分かります。
そしてこのケースは傷が目立ちます。
下部は丸見えとなっていて、保護されていません。
上部もガラ空きとなっていますが、このタイプのケースはみんなこうかな?
電源ボタンの抵抗になりませんが、HDMI差込口のカバーの抵抗にはなります。
ボリュームボタン、シャッターボタンを誤って押す事はありませんが、
逆にとても押しにくくなってしまっています。
最もダメなポイントがコレ。
繋ぎ目のようなラインが入ってます。
次に購入したのがコチラ。
TUNEWEAR eggshell Xperia acro SO-02C クリア
eggshell(卵の殻)を称するとおり、
0.9mmという薄さを実現し、ケースを付けていない時と殆んど変わりを感じません。
UVコーティングもしてあり、傷が目立ちません。
が!!なんだこの「TUNEWEAR」のロゴマークは!!
凹凸もあり、持っている時に常に気になります。大減点ポイントです。
下部はMSY製と同様にガラ空きで落下時が不安です。
上部もMSY製と同様ですが、薄くなっているせいか、
HDMIカバーの抵抗がMSY製程ではありません。
ボリュームボタン、カメラボタン共にMSY製より開口が広くなっており、
ボタンが押しやすくなっています。
それでいて誤って押してしまう事がない、巧妙な開口サイズです。
なかなか良好なTUNEWEAR製だったのですが、
もっと素晴らしい製品がコチラ。
ray-out IS11S/SO-02Cハードコートシェルジャケット/クリア
acro販売前には発売されていなかったので見過ごしてました。。。
TUNEWEAR製の0.9mmよりさらに薄い、0.8mmとなっています。
もうケースを付けていないかのような感覚です。
ソニエリロゴ部の凹み処理も忘れていません。
ハードコーティング処理で傷も目立ちません。
前2製品と違う、大きなメリット、下部もカバーされています。
ストラップホール部と、マイク部のみが空いている状態です。完璧。
上部のガラ空き具合は変わりませんが、
角の引っかかり部が大きいので、安易に外れない安心感はあります。
ボタンはTUNEWEAR製同様、押しやすく押し間違いのない巧妙な開口サイズ。
勿論、MSY製のような繋ぎ目はありません。
意外な機能面での違い。
カメラのフラッシュ映り込みの違いです。
日中室内シーン認識オート設定、強制フラッシュ点灯で、同条件で撮影しました。
(被写体は気にしないで下さいwww)
左から、MSY製・TUNEWEAR製・ray-out製です。
MSY製のみが、フラッシュがカバーに反射してしまい、黄色っぽくなっています。
風景によっては白っぽくモヤが掛かったようになります。
これではフラッシュ撮影が出来ません。
もしこれからacroのクリアカバー購入する方がいるのであれば、
ray-out製を強くお勧めします。
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