2010/02/12 消費量がおかしい-④ [太陽光発電日記2010]
2010年2月12日
天気:(6時~18時・3時間毎)
発電量:1.2kWh 今月合計:83kWh 目標達成率:56.0%
売電量:0.1kWh 今月合計:46kWh
発電システム:三洋HIT BK200 21枚 計4.2kW
※多面設置により3.6kW相当
今日も曇天で売電出来ず
雪も残っていましたが、
発電の希望がなかったので、雪かきは実施せず
今週は投げやり気味ですね
昨日の「消費量がおかしい-③」の続きの前に、、、
hiroさんからのコメントで気付いたのですが、
どうやら電力会社によって、配線が異なるようです。
下図は、一般的なオール電化住宅の配線図として説明したのですが、
現在情報不足で未確定ではありますが、
契約アンペアで基本料金が変動する場合のみのようです。
ですので、今回の「消費量がおかしい」シリーズの話は、
上図の配線になっているお宅が該当となります。
※給湯器がメインブレーカーより前に配線されているお宅
~閑話休題~
太陽光発電システムのモニター接続を、
青配線に接続する方がどう考えても自然に思えますが、
なぜ緑配線に接続する事を推奨しているのでしょうか
という事ですが、
まず、モニターから各家庭の配線へ接続するケーブルは、
発電システムに付属している物であって、
工事担当業者が用意する物ではありません。
このケーブルの長さは限度があり、あまり長くありません。
そしてメーカーとしては、分電盤の頭(緑配線)に接続する事を推奨しています。
給湯器は、基本的に屋外設置の為、給湯器のブレーカーがどこに設置されているかは、
各家庭の現場を確認しないと把握出来ません。
従って、モニターから青配線までの長さを予め予測する事が出来ないのです。
という事で、給湯器の消費量をモニターで把握する為には、
給湯器ブレーカーが以下のどちらかの状態になっている必要があります。
①分電盤以降に接続されている
②分電盤のすぐそば(ケーブルの許容範囲内)に接続されている
我が家は②に該当していたので、
配線を変更してもらう事が出来そうです。
ちなみにメーカーとしては、
住宅によっては今回のような状況になる事を予測しているらしく、
そうなる場合は、予め説明するよう設置業者に指導しているそうです。
そして、決して欠陥工事ではないとの事です。
AYA家の 発電システム・発電状況の詳細 は、
コチラの【AYA's enjoy HOME】でご覧頂けます
もっとくわしく知りたい太陽光発電のすべて (NEWTONムック)
太陽光発電システムがわかる本―基礎知識から導入・設計・施工まで
トコトンやさしい太陽電池の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)
コメント 0